自伝エッセイ 全二十一話

ゼロからの挑戦

米田建三

元内閣府副大臣 ・ 衆議院議員(2期)

米田建三

米田建三

よねだ けんぞう

1947年 長野県大町市生まれ

元内閣府副大臣

衆議院議員(2期)

横浜市会議員(2期)

国際経済交流協会 総裁

関東学院大学 法学部卒

科学や文明が進歩しても、人類社会が人の集まりである限り、必ず利害や意見の対立がある。 それに対し、政治が結論を出して、社会の方向を定めるという役割はなくならないだろう。

信州の山河に育まれた少年は、貧しさの中で知への渇望を燃やし、やがて横浜へと旅立つ。 出版社でジャーナリストとして活躍した後、政治の世界へ身を投じた。

地盤・看板・カバンなし——徒手空拳で挑んだ選挙戦。信州での挫折、新宿歌舞伎町での放浪、 そして横浜での再起。幾多の困難を乗り越え、衆議院議員として国政の扉を開いた。

内閣府副大臣として国政の中枢を担い、現在は国際経済交流協会総裁として 日本と世界の架け橋となる活動を続けている。これは、ゼロから始まった一人の男の物語である。

「資金もなく、アピールする肩書もなく、親が政治家だったわけでもない。無名の青年がどうして政治家になったか?」

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